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「自分を高め、人の役に立つ」

　社会人として社会で働くとは、会社組織の中で働くとはどういったことでしょう。学生でのアルバイトは、半社会人的存在です。それは、責任の重さの所在と言えます。「学生だから」という言葉がついて回ります。成人か否かによっても違います。それは、プロかアマかにもたとえられます。
　事例を想像してみましょう。ビジネスソフト社をライブハウスのステージに見立て、社員をロックバンドのミュージシャンとします。バンドは、ドラム、ベース、リードギター、サイドギター、ボーカル、パーカッション、の6人編成です。それぞれに楽器が違えばすることも異なります。しかし、演奏する曲は同じなはずです。会社では、担当として営業、設計、制作、総務、経理がいます。さらに、担当の中には部長がいて、課長がいて、主任がいることがあります。担当としても役職としてもすることが異なります。しかし、経営目標は同じなはずです。バンドでそれぞれの者が異なる曲を同時に演奏したら？リズムが違ったら？ただの騒音でしかありません。
　また、いくら素晴らしい演奏が出来ても、ステージの周りにお客様がいなければ、これまたライブにはなりません。これは、いくらいいものを作ってもお客様がいなければ経営は成り立たないということです。ライブは「生演奏」と言います。録音ならやり直しが出来ますが「生演奏」はそうはいきません。人間は不完全な生き物です。ヘマもミスもします。しかし、そのヘマやミスをカバーするほどの効果（感動）を起こせば、お客様は拍手で許してくれます。アマチュアならその前に笑って許してくれるかもしれません。会社でも同じです。私たちは、そうした双方向の感動を求めています。それにはお客様を楽しませる（役に立つ、ビジネスを支援する）技術が必要なことは言うまでもありません。ですから技術を磨くのです。
　ステージに立つ前にはドキドキもし、緊張もしますが、緊張があるがゆえに、双方向の感動を生み、その感動はお互いに「ノリ」を与えてくれます。お客様と一体になれるのが「ライブ」です。演奏する場、支援する場は「ステージ」ですが、そのステージをBSCという会社に置き換えて考えてみて欲しいのです。そして、そこで感動を与えるのが社員一人一人であり、息の合ったパートナーであり、磨かれた技術なのだと思っています。だからこそ「BSCは技術と支援のライブステージ」なのです。
　働くということは、「人の役に立つ」ということです。社会人として働くということは、アマチュアではないことを立証するために、プロとして見られるように「自分を高め」ながら、ということだとBSCでは考えます。

代表取締役　井上　幹雄

募集職種：営業、システムエンジニア・プログラマ、Webデザイナー

募集人数：若干名

募集学部・学科：全学部・全学科

選考方法：面接、一般常識試験、ミニ作文、適正検査

提出書類：履歴書、成績証明書、健康診断書

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